☆展覧会情報 / 柚木沙弥郎展(神奈川県立近代美術館鎌倉別館)

 

かろやかであざやかな発想と意匠で知られ、今年90歳を迎えた染色作家柚木沙弥郎さんの展覧会が、鎌倉・鶴岡八幡宮そばの神奈川県立近代美術館鎌倉別館で開催中です。

柳宗悦らの「民藝」に出会い芹沢銈介に師事した柚木さんの作品はそれぞれの影響を残しながらも、長い年月を経て今もモダンで自由闊達な作品世界を作り上げています。

八幡宮源平池を臨む本館カフェに立ち寄るも良し、北鎌倉まで足を伸ばすのも良し。

新緑もきらきら美しいこの時期の鎌倉を散策しながら、色とかたちの遊ぶ世界を覗いてみてください。

 

◇2012.4/7(土) ~ 6/10(日) 9:30-17:00 (休:月曜)入場券¥250

神奈川県立近代美術館鎌倉別館 http://www.moma.pref.kanagawa.jp/index.html

 ◎5/12(土)15:00-16:00 柚木氏によるアーティストトーク有(無料・要入場券)

 

 鎌倉別館

  本館(平家池)

2011年に60周年を迎えた神奈川県立近代美術館本館は、ル・コルビュジエの弟子でもあった坂倉準三の設計によるもので、実は日本で一番最初に建てられたモダンアートミュージアム!世界でもNYのMoMA・パリ市立近代美術館に次いで、3番目の歴史を持つ公立近代美術館なのだそうです。

 

新しくなった本館 “Cafe rencon”

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

◆ 一期一会

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

《東日本大震災復興支援プロジェクト展-3.11つくることが生きること》

3/25(日)まで、千代田区のリノベーション施設 <アーツ千代田3331> (旧練成小学校、12:00-19:00、入場無料) 1Fメインギャラリーにて開催中です。

被災地地元の復興リーダーからの映像メッセージを展示し、復興支援に加わった70組のアーティスト・建築家・活動者・企業の多様なプロジェクトを紹介展示しています。(写真;岩手県大槌町の特定非営利活動法人吉里吉里国の芳賀さん)

会期中は各種トークイベント・上映会・シンポジウムなども行われています。

主催 : 「わわプロジェクト」 http://wawa.or.jp ※会場で紹介された各活動の詳細も載っています

「津波の爪跡がいまだ残る被災地。一方で、3.11以前と変わらない日常に戻っていく非被災地。震災から一年となる2012年3月、“どこで・だれが・何を想い・どのような活動を行っているのか”をあらためてみつめ、復興に向けて想像力を持って表現・活動する人たちの想いと活動内容を共有する展覧会を開催致します」(パンフレットより)

会期が残り少ないので、できるだけ写真を載せておきます。 

「3.11直後から現在までの想いを15名の復興リーダーたちが語ります。42インチの大型モニターによる展示は等身大で映し出された彼らと向き合うことができます。」(パンフレットより)

瓦礫を薪にして販売するプロジェクト『復活の薪』を始め、森林整備と雇用創出で“自然の中で暮らす喜びと誇り”の溢れる町にしたいと語るひと。

被災地に一番近い遠野市で、被災地ボランティアの拠点となる町作りに邁進するひと。

江戸末期から続く酒蔵を津波で失い、原発事故で戻れなくなった町に“いつか帰る”という強い思いで酒造りを再開したひと。

各モニター横のヘッドフォンで彼らの肉声を聞き、その横に設けられたアクリルの寄付ボックスへ寄付金を入れると直接彼らの手元へ届けられ、活動の原動力になります。

 

 

 

 

 

 

「 3.11から一年、“私たちは何をしてきたか?”

  “私たちはこれからどこへむかうのか?” 」

 

 

 

 

「約80組のアーティスト・建築家・デザイナー・活動家・企業・NPO・新聞社などによる、多様な活動を時間・テーマ・地域を軸に展示。震災から学んだことを振り返り、これからの日本のあり方について考えます」(パンフレットより)

 

 

 

押し寄せた津波の力で捻じ曲げられた道標と標識。震災の遺物を保存するプロジェクト。

 

 

 

 

 

 

 各地の有志によって作られたパッチワークのタペストリー。被災地のワークショップでも制作が行われ、被災した町を彩っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西日本・関東圏で被災地向け寄付を集めながら列島を東に向けて巡回しているアートサーカス。

 

 

<竹の会所-復興の方舟>滋賀県立大学学生が中心となり立案・制作設置。被災地の竹を刈り、被災地域の憩いの場として集会所を製作したプロジェクト。子供達の寺子屋のプランを進行中。

 

<VITAL FOOT PROJECT>被災地で水や灯油等重いものを人力搬送するため、神戸のメーカーによって開発されたオリジナル自転車と、アーティスト製作のミニトレーラー。

 

 

東京の下町で育てられた鉢植えを被災地の仮設住宅へ送るプロジェクト。

 

 

 

 

 

 

<ZENKON湯プロジェクト>建築家が少人数で一日で組み立てられる木造浴室を提案、被災地へお風呂を届けるプロジェクト。震災瓦礫も燃料として使用可能。

 

 

 

 

被災生活で即使える「デザインプラン」を提供するプロジェクト。雪から飲み水、空き缶でコンロ、食用油でランプ、単3電池を単1に転用、ペットボトルで濾過器などなど。

 

 

 

 

 

阪神大震災以来活動を続けるボランティア団体による<いわてを走る移動図書館プロジェクト>。

本の貸し出しのほか、カフェスペースを設け集会所としての場つくりも。仮設団地の集会所では本棚を置き図書コーナーとして運営。

 

 

 

そのほかにも、フジフィルムによる被災写真を洗うプロジェクト等の企業による活動や、各大学研究室による復興プロジェクトプランなど、たくさんの活動が分かりやすく紹介されています。

残り少ない会期ですが、夜9時まで入場無料で開催しておりますので、お近くに行かれたら休憩がてらにでも立ち寄って覗いてみてください。

 

こんなカフェスペースもあります♪

ご飯と一緒にお酒も飲めます♪

 

 

《 3331 Arts Chiyoda 》 旧練成中学校をリノベーションして誕生したフリーアートスペース。展覧会のみでなく、アーティスト・クリエイターへ活動の場を提供し、ワークショップやイベントを開催。「新しいアートの拠点」となることを目指している。 www.3331.jp

 

 

 

カテゴリー: 展覧会情報, 未分類 | コメントをどうぞ

◆ 田村民子さんの活動をご紹介 -伝統芸能の道具を未来へ-

 以前 < ちょっと雑文 -伝統文化と技術を結ぶひと- > でご登場いただいた、ライターの田村民子さんの活動をご紹介します。

『伝統芸能の道具ラボ』  http://www.dogulab.com/

裏方さんや職人さんの手によって作られ、伝統芸能の舞台を彩ってきた数々の衣装、装身具、道具類。

繊細で質の高い伝統技術によって作られているがゆえに、技術の継承問題が深刻になってきています。

田村さんはお仕事でも歌舞伎関連の記事を書き、古くからの日本の芸能の魅力に打たれ、ご自分でも能のお稽古を続けられるなど、伝統文化への愛情の深い方です。伝統芸能の現場で直接その問題に触れ、裏方さんや職人さんに現状を取材し、社会に向けて発信しネットワークを広げることで、諸々の問題が解決されるようにと一人で活動を始められました。

彼女はただ取材し紹介するだけではなく、伝統芸能の現場と作り手の技術を結ぶ新しいネットワークを作りだし、無くなりそうな物を復元し、その技術を次世代の作り手たちに継承していくことで、伝統芸能自体の未来に繋げようとしています。
例えば、女形の鬘に使う手絡の「鹿の子」を作る人がいなくなり歌舞伎の床山さんが困っているということから、京都の着物の絞り染め職人さんとネットワークを作り、実際に「鹿の子の手絡」を復刻させています。
また一年前の震災後には、被災した各地の村芝居で使っていた道具や衣装が流出したと聞いて、歌舞伎界等で不要となったものを寄贈できないかということを考えておられるようです。

お会いする時のやわらかな印象とはまた違う、まっすぐな強い気持ちを持っている田村さん。

日本の伝統文化を愛するものの一人としてその活動を少しでも応援できないかと思い、より多くの方に彼女の活動を知っていただきたく、今回ここでご紹介させていただきました。

ご興味のある方、是非一度HPを覗いてみてください。

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

☆展覧会情報☆ “重森三玲 北斗七星の庭展” 2011.12.4-2012.3.25

 

大正から昭和にかけ異彩を放った作庭家、重森三玲の展覧会が、青山のワタリウム美術館で開かれています。

1896年岡山県に生まれ、若い頃より生け花・茶道に親しみ日本画家を志し、40代で本格的に作庭を始め、1975年に亡くなるまで制作を続けた重森三玲。

京都東福寺方丈庭園や松尾大社庭園などのモダンなデザインで知られているその作品は、伝統的な美意識とアヴァンギャルドな感性との狭間より生まれ出たものとして評価されています。

今回の展覧会では、東福寺<北斗七星の庭><小市松の庭>が原寸大で会場内に再現され、代表作20庭がハイビジョン映像によって展示されるそうで、必見です。その他にも、茶室や建具・照明・花入れなどのインテリアデザイン、原風景となった岡山の風景なども観ることができるとか。

個人的に昔から興味があった重森三玲の展覧会がこんな近くで開かれるなんて…!

と、興奮していたわりには、寒さに負けてまだ行っていませんが☆

お勧めです♪

あ、もうひとつ。会場音楽は細野晴臣氏だそうです♪♪♪

 

《 重森三玲 北斗七星の庭展 》 開催中 ~ 2012.3.25(日)

11:00 - 19:00 (水曜:21:00まで/休館日:月曜)

入場料/大人¥1000  学生¥800(25才まで)  ペア券有   期間中有効

ワタリウム美術館 / 渋谷区神宮前3-7-6 03-3402-3001

◎銀座線「外苑前」駅より徒歩約8分

 

 

 

カテゴリー: 展覧会情報, 未分類 | コメントをどうぞ

☆ 展覧会情報 ? / 草間 彌生 2011.12/14 -12/25 (11:00-20:00)

 

草間弥生が青山スパイラルホールを占拠中★

展覧会?なのです。

水玉ブースの中には、来年2月から販売される草間作品をデザインに使った女性用下着を展示中。

…そういえば、青山スパイラルってワコールのビルでした。

青山スパイラル1F スパイラルガーデン / 港区南青山5-6-23

 

チラシもこんなです♪

(この柄の下着もありますよ♪)

 

カテゴリー: 展覧会情報, 未分類 | コメントをどうぞ

☆ 展覧会情報

< 9th Art Program Ome 2011  - 山川の間で - >

なかなか行くことができず、開催日も残りわずかになってしまいましたが(汗) 

昨日やっと紅葉も盛りとなった青梅まで電車に揺られて行ってきました。澄んだ空気と陽光のなかをぶらぶらと、色づいた晩秋の奥多摩の景色のなかを歩いて青梅市立美術館へ。

JR青梅駅を中心とした沿線沿いの数箇所で同時開催されている、今年で9回目になるアートイベントです。プラスワンでも一緒に仕事をさせていただいている木村真由美さん、廣澤仁さん、木村友香さんも青梅市立美術館の会場に出品されています。

 

 

◇ 開催中  : ~ 2011年11月27日(日) / 青梅市立美術館 9:00-17:00(入館16:30まで) 入場料¥200

◇ 同時開催会場 : 青梅織物工業共同組合施設[BOX KI-O-KU,SAKURA FACTORY]/11:00-17:00、吉川英治記念館/10:00-16:30

 ◇ www.art-program-ome.com  アートプログラム青梅実行委員会

 

 

 

 

 

残りわずかの開催期間でのアップで申し訳なかったですが、ちょっと足を伸ばして“秋の遠足”はいかがでしょう。青梅には美味しい手打ち蕎麦処や造り酒屋もありますし、なんといっても深紅や黄色に彩られた多摩川べりの景色はがすばらしいです。

青梅市立美術館の喫茶室からの眺めもとても綺麗でした!多摩川を見下ろす位置で、紅葉が水に映えて…。

入館者以外も利用できますので、行かれる方は是非お立ち寄りください。

 

 

 

 

 

カテゴリー: 展覧会情報, 未分類 | コメントをどうぞ

☆ 個展情報 / 松川けんし展 『ニシオギハライソ』

◆ 2011年11月23日(水)-12月4日(日) 12:00-19:00 (最終日17:00close) 休廊;28日(月)・29日(火)

◇ギャラリー みずのそら / tel.03-3390-7590 杉並区西荻北5-25-2 JR西荻窪駅より徒歩10分

http://www.mizunosora.com/map.html

イラストレーター松川けんしさんの個展のお知らせです。

プラスワンでは作家として、病院・商業施設などの公共空間に向けた額装作品・レリーフ・現場で手描きする壁画を制作してもらっていて、ユーザーからも好評を得ています。

独特の線から生み出されるユニークなキャラクターたちが唄い踊り行進し、ちょっとシュールで不思議な、だけどどことなくほんわかとして温かみのある魅力的な松川けんしワールド♪

秋の深まる一日、西荻界隈のぶらぶら歩きを楽しみながらギャラリーを訪ねてみてください。

 

 

 

 

カテゴリー: 展覧会情報, 未分類 | コメントをどうぞ

レンタル納入例 - オフィス/廊下・会議室

 

以前より固定レンタルしていただいていたオフィス(天王洲アイル内)の別フロアに、

新規作品3点を追加していただきました。

 

 

 

 

 

ミーティングエリアに面した廊下に同作家連作版画を2点並べて設置

(w約1200㎜)

 

 

 

 

 

上画面作品の右手に並んだ作品

連作画面の動きと空間内の動線を連動させて

 

 

 

 

 

 

会議室の広い壁面のアクセントに

(w約1300㎜)

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

☆ 個展情報 / 小河朋司展 “内側∞外側-森の中に立って山々を眺める-”

 

“見えるものと見えないもの”の狭間を独自の方法で表現し続ける作家小河朋司さんの個展が、24日(土)まで銀座のギャラリーなつかで開かれています。

【会期】 2011.9.5(月)~9.24(土) 11:30-18:30/最終日-17:00 休廊日;日・祝

【場所】 ギャラリーなつか/中央区銀座5-8-17 GINZA PLAZA58  8F

【アクセス】 東京メトロ「銀座」駅 A3出口より徒歩1分

        都営地下鉄「東銀座」駅 A1出口より徒歩5分

カテゴリー: 展覧会情報, 未分類 | コメントをどうぞ